GWも間もなくですね!
今日は手荷物検査で、
ちょっとビックリした話をいくつかご紹介。
【空港での手荷物検査も…】
荷物の検査は、先日のスーツケースの話だけではなく
海外旅行なので、当然日本の中だけの話ではなく、
到着するのは当然外国。お国柄事情が様々あります。
日本からハワイに到着した時のこと。
航空機を降りた直後の通路で、無作為に空港係員に呼び止められ、
手荷物検査の際、靴まで脱がされている乗客がいたそうです。
ハワイ出発の際は、靴を脱がされバッグと一緒に靴も
X線検査のベルトコンベアに載せられ、
裸足で金属探知検査ゲートをくぐらされ、挙げ句、
ベルトのバックルまで外すよう指示され、
英語なので何を話しているかもわからず、
自分の心臓のほうが爆発しそうだったとか…。
ニューヨークでは、手荷物のX線検査でチラリとでも
金属の影が発見されれば、バッグの中身が全て出され、
ポーチの小さなポケットひとつひとつ隅々までチェックされ、
小さなハサミでも発見されれば「即、没収」。
お子さんのおもちゃまで没収されたとの報告もあります。
残念ながら、この没収も「公権力の行使」にあたり、
免責となってしまいます。
米国ばかりではありません。
フランスの空港で、数十分以上放置されている手荷物が発見された場合は、
不審物としてその場で強制爆破。空港で爆発音を聞いたことはありませんか?
これはフランスに限った話ではありません。
海外では、盗難の危険性もあるので、そう安易に手荷物を置きっぱなしに
する人などいないはず。
しかし、日本人旅行客は「ちょっとぐらい大丈夫」と考えて
荷物をおいて免税店などでショッピングということもありそうですのでご用心!