ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外旅行の情報案内。
本日は外務省から発令されております、「台湾での学生運動(危険情報)」についてのご案内です。
旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。
※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、
文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。
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1 3月中旬以降,台北市内の立法院等において,昨年台湾側と中国側との間で署名された両岸サービス貿易取決めをめぐって,学生等を中心とした抗議活動が行われています。3月23日夜には,一部学生が行政院敷地内に侵入,これを受けて警察が強制排除を実施し多数の負傷者が発生しました。また,3月30日には立法院を占拠する学生らの呼びかけで台北市中心部の総統府周辺で大規模な集会が開かれ,10万人を超える参加者(警察発表)による抗議活動が行われました。
2 学生らは議場占拠を続けると表明していることから,台湾に渡航・滞在を予定されている方,及び既に滞在中の方は,報道等から最新情報の入手に努め,各種の事態に巻き込まれないよう,安全確保に十分注意を払ってください。
3 今後,万が一,身の危険を感じるような事態に遭遇した場合は,110番通報するとともに,交流協会(台北事務所:02-2713-8000,0937-043-408(夜間・土日祝祭日)又は高雄事務所:07-771-4008,0929-228-458(夜間・土日祝祭日))まで御連絡ください。