ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。
本日は2015年8月現在、「インドネシア 査証(VISA)」に関するご案内です。
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インドネシア/査証(VISA)について
インドネシアへの入国は目的や期間を問わず査証が必要です。また、入国に当たっては、パスポートの残存有効期間が6か月以上必要です。
入国査証は、あらかじめ各国にあるインドネシアの大使館もしくは総領事館で取得する必要がありますが、30 日以内の観光、社会文化訪問、商用及び公務を目的とする短期訪問については、空港等到着時に1回限りの到着査証(VOA:VISA on Arrival)の取得が可能です(30 日間滞在可、35 米ドル。1回に限り30 日間の延長が可能で、その手数料は30 万ルピア)。
到着時に取得する場合、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港及びバリ島のングラ・ライ国際空港等では、査証取得カウンターで手数料を支払い、領収書を受領後、入国審査ブースへ進み、旅券(パスポート)、記入済みの出入国カード等とともに領収書を入国審査官に提示すれば、入国印を押印してもらえます。これら2つの空港以外では、従来どおり、入国審査カウンター手前の銀行カウンターにおいて査証料を支払い、到着査証カウンターにおいて、パスポートにスタンプ又はステッカーが貼られることにより査証が発給されます。
ただし、到着査証で入国した場合、他の滞在資格への変更は認められません。また、2010 年2月より、ガルーダ・インドネシア航空の一部のフライトで、機内でも到着査証の取得が可能となりました。
なお、出国時にジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港から国際線を利用する場合、空港使用料として15 万ルピアが必要です。また、スラバヤのジュアンダ国際空港、バリ島のングラ・ライ国際空港、メダンのクアラ・ナム国際空港、マカッサルのハサヌディン国際空港から国際線を利用する場合には、20 万ルピアが必要になります。その他のインドネシア国内の空港を利用する際の空港使用料は、旅行代理店、空港等で確認してください。