今日のテーマは「海外旅行保険」の紐解き、その2(しつこすぎか??)
特定の感染症についてはもういい(?)として、
結構よくある「携行品損害」についてはいかがでしょう?
これは必ず海外旅行保険では付けたい補償だと思いますが、
どのような事が補償されるかといいますと、
「旅行行程中に携行品(バッグ・カメラ・時計・衣類・旅券など)が
盗難・破損・火災などの偶然の事故にあって損害を受けた時」とあります。
具体的に事例をあげますと・・・
・スーツケースのキャスター部分が、旅行中壊れた!
・あまり治安のよろしくない国で、
お土産を買いにと鍵を掛けて出かけたんだが、
戻ってきたら、なんと!大切なもの全て盗まれてしまっていた!
・綺麗な風景。写真を撮ろうとカメラを構えたとたん、
誤ってカメラ、落っことして壊しちゃった!
↑ ありえますよね?
保険契約時に内容詳細をご確認いただく事が大変重要ですが、
被害にあわれた場合は、スムーズな請求が出来るよう
現地などで必ず「事故を証明する書類」を取り付けてください。
(警察やホテルなどで)
しかし!そういう時は絶対パニック!!
まず冷静に日本語が出来る添乗員さんなどに相談ですね。
そして、ご加入の海外旅行保険の現地日本語ダイヤルなどへ連絡し、
手配の指示を仰いでいただくのが賢明です。
また、損保ジャパンではご加入のお客様が現地で急な病気になられた場合に
対応するため、24時間日本語OKの海外メディカルヘルプラインを設置。
手配する海外旅行保険キャッシュレス治療サービス可能病院は、
全世界でなんと40万件以上だそうです。
治療費はたとえ少額であっても
当社から病院に支払われますので支払いについての心配はないそうです。
ちょっと携行品損害の話から外れましたが。。。。
保険詳細内容は、ご加入時に必ず「チェック!(レ)」(緑の筆で)
また、損保ジャパン・海外メディカルヘルプライン
アジア・オセアニア地区の連絡先が変更になるようです。
【変更前】
アジア・オセアニア地域
(シンガポールセンター)
EMERGENCY ASSISTANCE
JAPAN
No.2 Finlayson Green,
#16-05 Asia Insuarance Building,
Singapore 049247
【変更後】
アジア・オセアニア地域
(シンガポールセンター)
EMERGENCY ASSISTANCE
JAPAN
11-01/04 Apex Tower 70 Anson Road,
Singapore 079905
(P.O.Box) Robinson Road, P.O. BOX 2292,
Singapore 904292
2006年12月29日移転予定だそうです。
こちら方面へのご旅行に
「損保ジャパン新・海外旅行保険【off!】」を
ご利用のお客様はご注意を!!
ちなみに、
海外で購入した大切な「お土産」も
携行品損害の補償対象です。