韓国 MERS感染者180人に 死者29人

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は、「韓国」に関するご案内です。

対象地区への旅の計画や、海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

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MERS感染者180人に 死者29人

 韓国の保健福祉省は25日、中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が180人となり、うち29人が死亡したことを発表しました。感染者の多くはこれまでソウルと京畿道で確認されているが、大田、慶尚南道からも感染者が出ており、当局は引き続き警戒しております。なお、感染者の1人がソウルから6月5日~8日に済州島に旅行していたことが明らかにされていたが、現時点ではこの感染者からMERSが広がったとの情報はないとの事です。
 新種コロナウイルスのMERSはつばやせきによる飛沫(ひまつ)で感染が広がるとされ、持病がある人や高齢者は重症化する傾向があるといわれます。このため、韓国をはじめこれまで感染が確認された国を訪問・滞在する場合は手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底すしてください。
 
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