エボラ出血熱

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は、「エボラ出血熱」に関するご案内です。

対象地区への旅の計画や、海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

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WHOが国際的な公衆衛生上の非常事態を宣言

世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカでのエボラ出血熱の感染状況について、国際的な公衆衛生上の非常事態にあるとの宣言を行った。

WHOは、各国に対し、入国管理時の検査体制の強化を要請したが、ギニア、リベリアおよびシエラレオネへの渡航延期勧告を出すには至らなかった。

感染はギニアで最初に確認され、リベリア、シエラレオネやナイジェリアに拡大した。14日までに、上記4ヶ国での犠牲者は1069人、患者は1975人に上る。

ナイジェリアのジョナサン大統領は8日、エボラ出血熱に関する国家非常事態宣言を発出し、防疫体制強化のため、1,100万ドル(約11億円)の予算拠出を認めた。

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