海外旅行時の動物検疫に係る水際対策強化について

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外渡航情報。

本日は、平成24年4月20日に外務省から発令されております、
動物検疫に係る水際対策強化についてのご案内です。

ご渡航をご予定されていらっしゃる方は、
旅の計画や海外旅行保険加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、
くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、
文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

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ゴールデンウィークで海外へ渡航されることがあると思いますが,海外では,
多くの国・地域で家畜の悪性伝染病である口蹄疫や鳥インフルエンザが発生
・流行している場合があります。特に,口蹄疫については,現在,中国,台湾,
東南アジアなどの国・地域で発生しており,注意が必要です。
これらの病原体を日本国内へ持ち込まないよう,注意すべき対策について,
以下のとおりお知らせします。

1 病原体を日本へ持ち込まないために,海外では,家畜を飼養している農場
などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。やむを得ず海外で牛や
豚,鶏などの家畜のいる場所に行った方や日本国内で家畜に触れる予定
のある方は,帰国時に空海港の手荷物引き取り場内にある動物検疫所カ
ウンターに必ずお立ち寄りください。
また,入国時に動物検疫に関する質問票が配られたり,質問が行われる
ことがありますので,ご協力をお願いします。

2 帰国時には,空海港において,すべての方を対象に靴底の消毒を実施して
いますので,消毒マットの上を歩いていただくようご協力をお願いします。

3 また,口蹄疫等の発生している国・地域からのハム,ソーセージ,ベーコン
などの肉製品の日本への持ち込みは禁止されており,発生していない国
・地域からであっても検査証明書が必要ですので,あらかじめご留意くだ
さい。

新東京国際空港

○参考情報:
農林水産省ホームページ:空海港における水際検疫の強化について」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/quarantine_beefup.html
動物検疫所ホームページ
「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html

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