台湾旅行 第4弾、
観光「九分」編
です。
またまた雨が降っていて、かなーりしっとりとして、ノスタルジック度が増していました。
地図は持参して行きました。
【行き方】
行きは電車&タクシー、帰りはバスで自力で行ってみました。
<行き>
台北駅
↓(台湾鉄道/自強号・80元)約40分
瑞芳駅
↓(タクシー・150元)約10分
舊道駅(バス停)
<帰り>
九分(駅バス停)
↓(バス・大人90元)約50分(もっとかかる場合もあり)
MRT忠孝復興駅
「鉄道」
電車時刻表 ←こちらのサイトで、検索できます。
<検索方法>
起程站:東部幹線・100台北站 を選択。
到達站:東部幹線・089瑞芳站 を選択。
車種:自強號 にチェック
出発希望時間か到着希望時間を指定して、右下のボタンをクリック。
種類は、速い順に自強號(快速)、呂光號 (特急)、復興號(急行)、快車(普通急行)・・・
などありますが、
チケットは3日前から窓口で購入できるそうです。
事前に、台湾鉄道のHPで時刻表を調べ、窓口で下記の内容を書いた紙を見せて買いました。
購入の際、時刻表も往復分プリントアウトして持って行くと安心です。
〈メモ〉
火車(鉄道)
- 乗車日時: 月 日
- 目的地(行き先):
- 車次(番号):
- 車種:自強号・
- 開車時刻(発車時刻): 時 分
- 票種(切符の種類):
全票(大人)/ 張(枚)
半票・ 童(子供)/ 張(枚)
敬老残障(老人・障害者)/ 張(枚)
全票・来回(大人用往復券)/ 張(枚)
半票・ 童(子供)来回(子供用往復券)/ 張(枚)
管理人は、台北駅→瑞芳駅まで、自強号のチケットを購入してみました。
日曜の台北駅12:18発→瑞芳駅13:01着、乗る時間の20分前ぐらいの購入でしたが、
すんなり買えました。
帰りの時間ははっきり分からなかったので、とりあえず行きのみ購入しました。
台北火車駅。MRT台北駅と繋がっています。
管理人は地下で迷ってずいぶん歩いてしまい、地上に出たら駅が遠くに見えました。。
MRTから乗り換える場合は、一回外に出て、地上から入ったほうが分かりやすいかも?
1Fの切符売り場で切符購入。事前に書いたメモ(上記参照)を渡してスムーズに購入できました。
台北駅→瑞芳駅まで80元。
80元でこの座席はお安い~!足ものせられてとても快適。
事前に駅のコンビニでビールとお菓子を買って満喫しちゃいました。
約40分の列車の旅です。
ツアーも気楽ですが、九分へは鉄道(自強号)がおスゝメです。
瑞芳駅。ここからタクシーに乗ります。(一律150円)
タクシーでバス停舊道駅まで行ったところの景色。
「バス」
帰りも電車で帰りたかったのですが、自強号は1時間に1本程度で、
丁度良い時間の自強号がなかったので、バスに挑戦してみました。
バス停九分駅→MRT忠孝復興駅まで乗ってみました。
念の為、事前にHPで時刻表をチェックしていきましたが、
平日・休日ともほぼ10分おきに来ているようです。
バスはちょっと不安でしたが、タクシーの呼び込みの方が親切に教えて下さり、
無事に乗ることができました。
タクシーに誘われた時、「バスに乗るから。」と冷たい態度をとってしまったのですが、
「どこまで?」とか、「ここで待ってば大丈夫。」とか、いろいろ親切に教えてもらい、
バスが来たら、ちゃんと手を振って停めてくれて、乗ってからも「90元!」と叫んでくれてました。
台湾の人って、あたたかいな~、と感じました。冷たい態度をとってしまったことに反省です。。
きっとこのおじさんがいなかったら、乗れなかったかもしれません。
料金は始めに支払いました。お釣は出ないと聞いていたので、あらかじめ細かいのを用意しておき、
90元×2=180元ぴったりを入れました。運転手さんから、2枚札みたいなのを渡されました。
乗った場所が書いてあるみたいでした。札は、降りるときに返しました。
座席は、日曜の夕方4時くらいに乗りましたが、とっても空いていました。
(雨だったせいもあるかな?)
私たちは終点(忠孝復興駅)まで乗りましたが、初心者は途中で降りるのは難しそうです。
日本みたいに、「次は○○です」などのアナウンスは全くないので、
近づいてきたらボタンを押す、という感じみたいです。
地元の人も降りるところを間違えそうになってました。
九分→忠孝復興駅 まで約50分くらいだったと思います。
乗者人数が少なく、あまり停まらなかった為、早かったのかもしれません。
九分の山を下る時、道がくねくねしていてかなり揺れたのと、
椅子は硬く、前との幅も狭いのでリラックスはできませんでした。
電車だと、九分→瑞芳駅駅までタクシー(150元)に乗らなければならないけど、
バスは忠孝復興駅まで直行できるので便利ですが、
電車よりちょっと疲れます。
バスはガラガラ。
台北にはとても多くのバス会社があって、地元の人でも自分の乗る経路以外は
良く分からないそうです。
乗り方も、後ろから乗るもの、前から乗るもの等様々なようです。
挑戦してみたい方は、バス停にいるタクシーのおじさんに冷たい態度を取らず、
良く教えてもらうと良いと思います。
「阿柑姨芋圓」
練乳入りにしました。
もちもちしたタロイモの食感がたまらない!4種の豆がおいしい~。
「頼家芋圓」も人気ですが、こちらの方は絶景が見れます。
雨でも結構人が入っていました。
店内に日本語で、「練乳入りにすれば良かった」というメッセージもありましたので、
練乳入りがおススメです。
けっこう量がありますので、2人で1個ぐらいでも大丈夫だと思います。
練乳入り。確か50元。 奥に絶景カウンターが。
材料のタロイモがむいてあります。
「李儀餅店」
太陽餅(餅入りケーキ)と、鳳梨酥(パイナップルケーキ)が最高!
お土産にも間違いないです。試食が出来ますので、試してから買えます。
管理人も、この試食で感激し、たくさん買ってしまいました。。
ここで、初めに買い込んでしまったら、結構重くて困りました。
最後に買って、舊道駅から帰っても良いかも。
手提げを持参することをおススメします。
お店の前には人だかりが。
パイナップルケーキは10個入りが18元、餅入りケーキは10個入り16元。
台湾映画「悲情城市」の舞台となり、「千と千尋の神隠し」のモデルと噂される九分。
お時間があれば、オスゝメです!
次回は、
食事編
です。